追証なしFX!Zaifの概要から口座開設まで

※ブラックジャックによろしく 著作者名:佐藤秀峰

最近急速に伸びている取引所があります。

Zaifです。

2014年に事業開始以来、他取引所と比較して独自路線を走っています。独自トークンの発行にマイナス手数料の導入、「ZaicaでGO」など仮想通貨と地図アプリを連動させたポケモンGOのようなゲーム性のあるサービスも提供しています。

中でも最大の特徴はビットコイン現物のmaker・taker手数料がマイナスな事です。現物取引をすればするほど手数料が貰えます!海外取引所のBitmexなども採用しているシステムですが、国内ではZaifのみです。

またFXはレバレッジ25倍に追証なしと申し分なしの環境を提供しています。

実施中キャンペーン

現物手数料マイナス0.05%キャンぺーンを開催中。通常、BTC/JPYの手数料-0.01%が5倍になっています。

条件は本人確認手続きの済んでいるユーザーでBTC/JPYの現物取引(maker)になります。

Zaif概要

運営会社 テックビューロ株式会社
所在地 大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
資本金 8億3,013万円(資本準備金含む)
事業開始日 2014年6月16日
財務局ライセンス 近畿財務局長 登録番号00002号
資金管理 分別管理
対応プラットフォーム webトレード、iOS、Android対応のアプリ
取引形態 販売、現取引、FX、信用取引、先物
取扱通貨(現物) BTC,XEM,MONA,BCH,ETH 他Zaif、COMSAなどのトークン
取扱通貨(販売) BTC,MONA
取扱通貨(先物) BTC/JPY
取扱通貨(FX) BTC/JPY
追証 なし、証拠金維持率30%でロスカット

取引形態

取引形態は販売、現物、信用、FX、先物のすべてに対応。ビットフライヤーで4種、コインチェックで3種です。5種類すべてに対応しているのはZaifだけです。

現物・販売

販売所は「簡単売買」からアクセスできます。取引相手はZaifです。販売している通貨はビットコインとモナコインの2種類。スプレッドは若干高めの印象。手数料はなし。

売買の条件:1回の売買限度50万円、1日の限度額は5000万円

現物取引は「取引」からアクセスできます。取引相手は他ユーザーです。とにかく通貨ペアがめちゃくちゃ多いです!

枠で囲っているのが現物ペアです。赤枠がビットコインなどの主要通貨、青枠がトークンです。Zaifがいかにトークンに力を入れているかが分かりますね。

また、日本円だけでなくビットコインを使って売買もできます。

発生手数料は売買手数料のみ。

BTC/JPYのmakerで-0.05%、takerで-0.01%とどちらもマイナス!

現物取引の回数をこなせばこなすほど利益になります。現在、メイカー・テイカー両方の注文でマイナス手数料を提供しているのはZaifのみです。

なお、makerとは板にない注文、takerとは板にある注文を出すことです。

他通貨の手数料は以下の通りです。

通貨ペア maker taker 通貨ペア maker taker
BTC/JPY -0.05% -0.01% BCY/BTC 0% 0.1%
XEM/JPY 0% 0.1% SJCX/JPY 0% 0.1%
XEM/BTC 0% 0.1% SJCX/BTC 0% 0.1%
MONA/JPY 0% 0.1% FSCC/JPY 0% 0.1%
MONA/BTC 0% 0.1% FSCC/BTC 0% 0.1%
BCH/JPY 0% 0.3% PEPECASH/JPY 0% 0.01%
BCH/BTC 0% 0.3% PEPECASH/BTC 0% 0.01%
ETH/JPY 0% 0.1% CICC/JPY 0% 0.1%
ETH/BTC 0% 0.1% CICC/BTC 0% 0.1%
ZAIF/JPY 0% 0.1% NCXC/JPY 0% 0.1%
ZAIF/BTC 0% 0.1% NCXC/BTC 0% 0.1%
XCP/JPY 0% 0.1% CMS:XEM/JPY 0% 0.1%
XCP/BTC 0% 0.1% CMS:ETH/JPY 0% 0.1%

FX

「BTC AirFX」からアクセスできます。レバレッジは自由に設定できます。レバレッジによって必要証拠金が変化し、大きいレバレッジほどより少ない証拠金で取引が可能です。

リミットは利確の注文。ストップは損切の注文です。ハイレバレッジで取引される方はストップは入れておいたほうが良いですよ!

FXで掛かる手数料は2種類。建玉手数料とスワップです。

建玉手数料

1日当たり0.039%、2時間毎に分割して徴収されます。つまり2時間で0.00325%発生します。

スワップ手数料

変動制です。マイナスもあるので手数料が利益になる場合もあります。FXのレートを現物価格に近付けるようにスワップを調整しているようです。

現物価格が110万、FXの価格が100万ならFXの価格を10万上げたい→買いにマイナススワップで手数料分の利益を与える、売りにプラススワップで手数料を課すという風にすれば価格上昇の要因になります。

簡単ですが、そのような理解で十分です。

スワップ手数料は最大±0.375%で、2時間ごとに発生します。

レバレッジは25倍でロスカット証拠金維持率は30%で追証なし!!

ん?追証なし・・・?

Zaifはなぜ追証がないのか?

ビットフライヤーやコインチェックは追証ありです。海外取引所では追証なしが主流ですが、日本では珍しい。なぜZaifではないのでしょうか?

実はカラクリがあります。

EPSという独自の制度を設けています。

Zaifでは含み益を保有するポジションについて、相場の急変等でお預かりした証拠金以上の損失が発生する可能性のある他のポジションに相対し、強制決済を行うことがあります。
この仕組みをEPS(Early Profit Settlement)と呼び、全てのユーザーに対して追証を発生させないための仕組みとして組み込んでいます。

ZaifではAirFX取引において、より安全にお取り引きを行っていただくために、保有ポジションが損失によりロスカットされた際、お預かりした証拠金を超えて保有資産に損失が及ばないよう、EPSの含み益および含み損の相対ポジションについて、強制決済のラインを相場状況に応じて設定しています。

ちょっと分かりづらいが、追証が発生しそうなユーザーがいたら利益を出しているユーザーのポジションを決済して相殺しようということ。

つまりA子さんが10万追証の危機に陥ったら男気のあるAくんがまだ伸ばせるかもしれないポジションを10万の利益で決済!!

マジかよ・・・

利益をもっと伸ばせる可能性があったのにポジション解消はどうなのだろうか。疑問に思う点もありますが、このシステムによって追証なし=借金が発生しないという仕組みを維持しているようです。

また、あくまで相対ポジションなので利益を伸ばしまくっている人は関係ないのかもしれませんね。

先物

基本はFXと同じ!

取引の「四半期(期限)」から取引画面にアクセス。満期日(限月)が決まっているので期限には注意してください。

手数料は建玉手数料のみ。1日当たり0.039%。2時間毎にその1/12の手数料が発生します。

追証なし、レバ25倍、ロスカ30%はFXと同じです。

FXとの違い→決済期限がある!スワップがない!

以上!!

信用取引

最後に信用取引です。お金を借りて取引をします。株の信用取引と一緒ですね。FX・先物と同様に買いだけでなく売りから利益を出せます(いわゆる空売り)

ビットコイン、モナコインの現物注文画面のタブから切り替えられます。

レバレッジは7.77倍。追証なし。

借りられる通貨はビットコインとモナコインで期間は30日まで。30日経てば強制決済です。

手数料は2種類で、借入手数料と利益手数料が掛かります。

借入手数料

借りているのでその分の金利を手数料という形で支払います。

そいつが借入手数料です。1日当たり0.039%発生します。年間だと365×0.039だから・・・14.235%!消費者金融並みです!

ポジションはあまり持ちすぎないので短期売買に徹するのが良いかと思います。

利益手数料

利益がある状態で決済すると利益手数料として0.7%を支払います。損失の場合は決済手数料なしです。信用取引の追証なしのサービスは利益手数料を徴収することで成り立っているようです。

Zaifのセキュリティ体制

主な取り組みは6つ

預かり暗号通貨管理の強化
ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化
システムインフラの堅牢性強化
お客様預かり金の分離
リスク管理やセキュリティ対策の強化
経営資金の確保

ユーザーから預かっている仮想通貨はコールドウォレットにて保管され、外部から一切アクセスできないよう遮断されています。

また、仮想通貨移動の際にもマルチシグを採用しており、複数の管理者による秘密鍵による承認がされなければ受理されません。

ユーザーから預かっている日本円に関しては完全分別管理を採用。預かり資金が会社によって勝手に流用されることがありません。

入出金手数料

 入金方法 3万円未満 3万円以上
銀行振込 各金融機関の振込手数料のみ負担
コンビニ入金 486円 594円
ペイジー入金 486円 594円

入金はまぁこんなもんかって感じですね。ビットフライヤーより高くてコインチェックより安いです。コンビニで5万円以上の入金をすると別途印紙代200円が掛かりますので注意してください。

出金は銀行振込のみで50万未満で350円、50万円以上で756円です。また、各仮想通貨の送金もできます。ビットコインは手数料選択制で(手数料をおおく払えばその分早く着金)0.001BTC以上が推奨されています。

Zaif口座開設手順

始めにZaifの公式サイトにアクセスして、「簡単登録」にメールアドレスを入力してください。

口座開設する

登録したアドレスに認証メールが届くのでリンクをクリックして認証します。パスワードの設定画面が表示されるので自由に設定してください。この際、規約を読まないとチェックボックスが表示されないので規約もちゃんと読んでくださいね!

これでログインができるようになりました!取引を始めるには本人確認手続きを済ませないといけません。「基本情報の入力」→「本人確認」と進んでいきます。

なお、Zaifのマイナス手数料キャンペーンは本人確認手続きを済ませたユーザーが対象になります。

基本情報の入力では住所・氏名・取引目的などを入力します。本人確認ではご自身だと証明できる身分証のコピーもしくは写真を撮影してアップロードします。

運転免許証以外にもパスポート、マイナンバーカードでも大丈夫です。裏面も必須なので必ず提出してください。

アップロードまで終わったら郵便物の発送になります。書留で送られてるので本人が受け取ります。中に認証コードが記載されているのでZaifにログイン→マイページから入力して本人確認は終了となります。

ちなみにZaifの本人確認手続きに掛かる時間はめちゃくちゃ長いです・・・

管理人が口座開設した時は3週間かかりました!!

郵便物発送までが長いんですよね・・登録者が多くて手間取っているようです。こればかりは仕方のないことなので気長に待ちましょう。

セキュリティ強化しておこう!

届くまでに時間かかるのでそれまでにセキュリティ面の強化をしておきましょう。

電話番号認証、秘密の質問の設定などいろいろありますが、2段階認証だけは必ずやっておきましょう。盗難のリスクをかなり下げられます!

やり方はこちらを参考に

参考:絶対にやっておきたい二段階認証

注文方法

現物・信用取引

Zaif現物の注文方法はいたってシンプル。成行と指値注文のみです。

成行注文なら数量を入力するだけですぐに売買できます。

指値は指定した価格で売買注文を出します。リミット売りとはいわゆる利確の事で自由に価格を設定できます。ただし、指値注文になるので指定した価格でしか約定されません。取引板の注文量によっては全て約定されない可能性があります。

また、現物売りのリミット買いでは指定した価格で自動的に買いの注文を出せます。

続いて信用取引。信用取引が使える通貨はビットコインとモナコインのみです。

数量と価格を入力すれば右側に必要な証拠金、1日あたりの手数料が表示されます。レバレッジの設定によって必要証拠金が異なってきます。

注文と同時にリミット(利確)とストップ(損切り)の設定もできます。特に損切りはやっておいたほうが良いでしょう。

AirFX

「BTC AirFX」から注文画面に入れます。

注文画面は信用取引と同じですね。数量・価格の入力と同時にリミット(利確)とストップ(損切り)の設定ができます。

レバレッジ設定は信用取引の7.77倍に対してMAX25倍の設定ができます。レバレッジが大きくなるほど必要証拠金が小さくなり小額でポジションを持てるようになります。

手数料は建玉手数料のことで、2時間ごとに発生・表示されます。

ロスカット予想は証拠金維持率が30%に達して強制決済される価格の目安です。

Zaifの取引ツールはなかなか高機能です。ウェブトレーダーのトレードビューを採用しており、トレンドラインはもちろんMAやRSIなどのインジケーターを使う事ができます。

相場を細かく分析して取引がしたい方はいろいろ試してみてください。右クリックからいろんなツールにアクセスできます!

一応、アプリにも対応しています。

Google Play

App Store

使い勝手が悪いので評判が良くないです・・・ウェブトレードで十分な取引ができるのでそちらをオススメしますよ!

おわりに

Zaifの運営会社テックビューロは新しい試みを行うことでちょっと話題になっています。

株式で資金を調達することをIPOといいます。多くの方が聞いたことのあるワードです。同じように仮想通貨で資金を調達する事ができます。ICOといいます。

テックビューロが運営するCOMSAでは、ICOを目指す企業へ向けてのプラットフォームの開発、提案など仮想通貨をビジネスの世界に持ち込もうという取り組みを行っています。

また、コイン積立という預金のようなサービスも始めています。金や銀のように資産として仮想通貨を保有し、資産の蓄えという位置づけで積立をします。

買い付けは自動で行われ、毎月決まった金額を積立することで金額に応じた仮想通貨を保有できるそうです。

「ZAICAでGO」では地図アプリと連携し勾魂を集め、Zaifトークンと交換!なんてゲーム性のあるキャンペーンもやっていました。ランキング1位の人は50万Zaifのトークンを獲得したようです。当時の1Zaifが2円程度なので100万円分ということになります。

今後、Zaifトークンが上昇することがあればさ

らなる価値に・・