BitMEXでレバレッジ100倍FX 取引方法や手数料について

「レバレッジ25倍以上で取引をしたい」

そんな要望に応えてくれるのがBitMEXです!

BitMEXとは暗号通貨のFX業者です。元々数人で開設された取引所ですが、ビットコインFXやアルトコイン先物のシステムをいち早く構築することで、世界一の暗号通貨FXの取引所へと成長しました。

ポイントビットコインのレバレッジ最大100倍
アルトコインのレバレッジ最大50倍
日本語対応

国内業者で仮想通貨FXを扱っている取引所はビットフライヤー、コインチェック、GMOコインなどです。

レバレッジは最大25倍

レバレッジ規制があるのでこれが限界になります。

Bitmexなら最大100倍のレバレッジで取引できます!

取引所BitmexコインチェックビットフライヤーGMOコイン
レバレッジ100倍5倍15倍25倍

※国内主要取引所とのレバレッジ比較

XBT/USDで100倍、ETH先物は最大50倍のレバレッジです。(BitMEXではビットコインをXBTと表記している)

BitMEXの取引システムは非常に精密に構築されています。しかし、独自プラットフォームであるため初めて利用するユーザーには難しく感じるかもしれません。

今回はBitMEXのシステムや手数料から独自プラットフォームの使い方まで解説します。

ハイレバFXの破壊力

一般的に為替の流動性はレートに対して1%とされています。一方の仮想通貨は20%とされています。

1日に価格の20%の変動が起こる事がしばしばあります。。ビットコイン取引経験者なら何度か目撃したはずです。

これだけの変動でハイレバ取引をしたらどうでしょうか?

1XBTを入金、その後1XBT=100万の時に100倍のレバレッジを掛けて取引したとします。

価格が20%上昇して120万円に、買いで入った場合の利益は20万円×100XBTなので2000万円の利益になります・・凄い破壊力。買いで入った場合の話をしました。逆に売りで入った場合は、

その通り・・2000万円の損失になります・・ちなみに入金は1XBTしかしてないのに2000万円(16.7XBT)の損失が発生したら口座残高が-15.7XBTになってしまいます。

追証ありの業者なら追加の入金が求められます。つまり借金です!

しかし、安心してください。Bitmexは追証なしの業者です。仮に損失を被ってマイナスになっても追証は発生しません。それがこのBitmexの最大のメリットです。

ハイレバは一獲千金のチャンスもありますが、このように資金が一瞬で飛ぶリスクもあります。ハイレバ未経験の方はその辺のリスクを十分熟知して取引なさってください!

Bitmex概要

運営会社 HDR Global Trading Limited
所在地 セーシェル
事業開始日 2014年
ライセンス セーシェル金融ライセンス(法人番号148707)
資金管理 分別管理
対応プラットフォーム webトレード
取引形態 FX、先物
取扱通貨 8種類
追証 なし
日本語対応 対応

取引形態

取引形態はFXと先物取引に対応。なお、Bitmex内ではFXを無期限契約と表記していますし、ビットコインもBTCではなくXBTと表記されているのでご注意ください。

通貨ペア

無期限契約→XBT/USD,ETH/USDの2種類

先物→XBT,ADA,BCH,ETH,LTC,XRP,TRX

無期限契約(FX)ペアは海外取引所なのでUSD建てになっていますが、別にドルを入金する必要はなくビットコインを入金して、それを証拠金に取引が行えます。(というかビットコインしか入金できない!)

アルトコインはイーサリアム以外は全て先物での取引になるので、期限には要注意です!

レバレッジ

無期限契約はビットコインが最大100倍、イーサリアムが50倍です。

先物は通貨の種類によって異なってきます。下の表をご参考ください。

通貨 BCH BCH ETH
レバレッジ  20  20  50
LTC XRP ADA XBT
 33  20 20 100

特筆すべくはビットコイン(XBT)とイーサリアム(ETH)のレバレッジ。100倍と50倍・・国内取引所の最大値が25倍と考えればいかに高いか分かると思います。

この2つの通貨は流動性が非常に高い通貨です。一日に20%の変動もありえます。リスク管理は徹底したほうが良いですね。

手数料

Bitmex使って一番分かりづらかったのがこの手数料です。というのも日本語で先物・無期限の内容はサイト上に記載されてますが、日本語が怪しくて実際に取引して感覚を掴むまで?でした(笑)

無期限契約と先物で手数料の仕組みも違います。一つずつ理解してください。

先物の手数料

メイカー手数料、テイカー手数料、決済手数料の3種類あります。マイナスになっているものは約定時に手数料を受け取る事ができます。Bitmexのメイカー手数料はマイナスです。

メイカー(maker)とは板にない注文を出す事。板の価格以外を指値で注文など

テイカー(taker)とは板にある注文を出す事。成行注文などですね。

決済手数料は満期日にポジションが強制決済された際に発生する手数料です。期限は必ず確認しておきましょう!

各通貨によって手数料が異なります。一覧はこちら。決済手数料はビットコインのみ対象です。

通貨 メイカー手数料 テイカー手数料 決済手数料
ビットコイン(XBT) -0.025% 0.075% 0.05%
イーサリアム (ETH) -0.05% 0.25% 0
カルダノ (ADA)
Bitcoin Cash (BCH)
ライトコイン (LTC)
リップル (XRP)

無期限契約(FX)の手数料

メイカー手数料、テイカー手数料に加えて資金調達手数料が特定の時刻に発生します!

発生時刻は日本時間だと5時、13時、21時…

1日に3回も発生します・・

ビットコインの現物価格との乖離是正のための処置だそうです。なお、手数料はマイナスもあり払うだけでなく貰えたりもします。また、手数料は一定ではなく相場の状況に応じて変動します。上限は決まっており0.375%です。

資金調達額=資金調達率×ポジション価格

となっており、口座残高ではなく保有しているポジションについて発生します。

メイカー・テイカー手数料は先物と同様に-0.025%と0.075%となっております。

はっきり言ってBitmexの一番のネックなのがこの資金調達手数料です。長期保有はNGです。

Bitmex口座開設手順

海外取引所の登録って大変そう・・ってイメージがあるかと思いますが国内取引所より簡単に開設できます。

法定通貨を入金ではなく、ビットコインのみの入金なので厳格な本人確認などがありません。海外取引所はこういったところが多いです。登録まではメールアドレスのみでおよそ1分!

まずは公式サイトにアクセスしましょう。

口座開設する

「登録」から手続きを進めます。サイトが英語になっている方は右上の日本国旗から日本語に切り替えられます。

すると登録画面が表示されます。メールアドレス、名前、国、パスワードを入力。名前は漢字でOK。キャプチャを右にスライドして認証をパスしてください。入力完了後にメールが届きます。クリックして認証してください。

以上で口座開設は完了!本当に1分でできちゃいました。

ではログインできるようになったのでログインしてみてください。

分かりやすいので説明するまでもないかと思いますが、サイドメニューから入出金、ユーザー情報、ウォレットにアクセスできます。

ウォレットの中身で現在の残高、証拠金、損益などが確認できます。

上メニューで主に使うのは取引とアカウントです。

入金

口座を開設しても入金しなくては取引できません。ここで注意してほしいのはBitmexはビットコインのみ入金可能ということです。ですので、他の取引所で前もってビットコインを購入しておく必要があります。

ここでビットフライヤーからBitmexに送金する手順を紹介します。(ビットフライヤーでなくてもやり方は一緒!)参照:取引所選び

ビットフライヤーログイン

まだ口座を開設してない方はこちらを参照

ビットフライヤー口座開設方法

ビットフライヤーにログイン後にサイドメニューから「入出金」→「BTCご送付」を選択。

金額を仮想通貨単位で入力して送金先を入力。ここで注意して欲しいのが送金先のアドレスは絶対に間違えないようにしてください!!またBitmexではビットコインのみ入金できるので、間違えて他の仮想通貨を送金しないでください!行方不明になっちゃいます・・

送金先のアドレスはBitmexのサイドメニュー「入金」から分かります。

QRから読み取りもできます。なお、最小入金単位は0.0001XBTからです。反映に掛かる時間は状況によって異なりますが、1時間ぐらいを目安にしておいてください。

以上で入金は完了。次はいよいよ取引に入ります!

Bitmex取引方法

FX経験者なら直観的にすぐに理解できるかと思います。通貨ペアは上のタブで切り替えられます。なお、ビットコインはFX・先物、アルトコインは先物のみ対応です。

無期限がFX。「3月30日」「6月29日」と期限付きのものは先物です。

注文方法

注文方法は全部で7種類あります。なお、Bitmexではロングとショートの両方のポジション保有、いわゆる両建てができません。買いポジションを持っている時に売りの注文をだすと新規注文ではなく決済注文になるのでご注意ください。

指値

指定した価格で注文を出す。買いなら現在価格以下のレート、売りなら現在価格以上のレートを指定します。取引板にない注文を出せばmaker手数料が貰えます。コストは必要な証拠金(XBT)で、口座には必要証拠金以上のビットコインが入っていないと当然ながら注文が出せません。なお、コストはレバレッジに応じて変わります。

同じ金額でもレバレッジが高いほど、より少ない証拠金で取引ができます。

例:10000ドル分のXBTを買い注文 レバレッジ100倍→コスト0.01XBT 25倍→0.036XBT

成行

現在のレートですぐに注文を出すこと。板に並んでいる注文を取りに行くのでtaker手数料を払う必要があります。

ストップ指値・成行

ストップ成行・指値は「トレンド追従、損切り」の両方で使えます。ストップ価格以上で買い、ストップ価格以下で売りを出す注文です。

新規注文で使えば抵抗線を超えた後や下回った後のトレンド追従の注文になります。

既存のポジションに対して使えば、ストップ価格以下で売り、ストップ価格以上で買いが出せるので損切りにも使えますね!

例:1BTC100万円時に買いポジション保有。ストップに90万円、指値に88万円を入力→現在価格が90万円になった時点で88万円の価格で売りの注文が入る。88万円以下に暴落した場合の損失を抑える(損切り)ことができます。

成行・指値の違いはストップ価格に到達後の処理の違いです。

ストップに達してストップ時の価格で注文がストップ成行、指定価格で注文がストップ指値になります。

利食い指値・成行

ストップ成行・指値の逆です。利食いに使います。

ストップ価格以上になれば売り、ストップ価格以下になれば買いの注文を入れられます。成行・指値の違いはストップ注文と同様。

トレイリングストップ

レートがある程度逆行した時に強制決済させます。注文後の最高価格(売りなら最低価格)を基準にしているので、利益を伸ばしつつリスクを抑えられます。トレンド相場に向いている注文方法です。

クロスマージンと分離マージン

レバレッジは下のスクロールバーで自由に変更できます。クロスと倍率によって分かれていますが、設定によって証拠金の取扱いが異なります。

クロス(一番左端)だとレバレッジ100倍で全口座残高が証拠金の対象になります。通常のFXと同じです。

倍率設定すると、最初に出した注文の証拠金のみが証拠金になります。つまり証拠金維持率100%からのスタートになるわけです。リスクを抑えられるメリットとともに、ロスカットが早くなるというデメリットも発生します。上手くコントロールしてください。

また、Bitmexで注意して欲しいのが注文をドルで出しているということです!

ペアがXBT/USDとなっているので普通、ドルを証拠金として取引するのですが、Bitmexは仕様なのかビットコインを証拠金としてXBT/USDを扱います。慣れてしまえば問題ないです。

ドルを入力した後にビットコインの注文量が注文価格に表示されます。この数値を参考にドルを入力していってください。

Bitmex出金方法

最初にあげたBitmexのデメリットがこの出金です。なぜかというと・・

1日1回手作業での出金作業

送金手数料が高い

BitMEX では、入金と出金に業界初のマルチサイン方式を採用しています。BitMEX のすべてのアドレスはマルチサイン方式であり、BitMEX パートナーの大部分のみがアクセスできます。BitMEX のシステムによって送信されるすべての入金アドレスは、外部サービスによって検証され、創設者によって制御されるキーが必ず含まれるように徹底されます。 公開鍵が一致しない場合、システムはただちにシャットダウンされ、取引は停止します。

つまり、入出金の際には管理者の秘密鍵(承認)が必要という事です。盗難などのセキュリティ強化のために設けられているようです。日本時間の13時までに出金申請をすればその日の処理に対応してくれます。

また、送金手数料はビットコイントランザクションの混み具合によって変動します。他取引所と比較して高いイメージ。Bitmexでは0.003XBTの最小料金を推奨しています。

唯一のネックですが、出金トラブルの話は一切ないのでその辺は安心してください。

マイページの出金メニューから手続きができます。

出金先のアドレスはご自分が登録している国内取引所のアドレスを指定します。ビットフライヤーなら「入出金」→「BTC預入」からアドレスが分かります。そのアドレスをBitmexの出金先アドレスに入力してください。(入力ミスに注意!!)

おわりに

以上でBitmexの説明は終わりです。アプリがないのでウェブトレードでの取引になりますが、実はそれ以外の取引方法もあります。

SierraChartとNinjaTraderです。

チャートソフトはMT4が世界的に有名ですが、仮想通貨取引で導入している業者はほとんどありません。BitmexではSierraChartとNinjaTraderに対応しています。どちらもウェブトレードより使いやすく、インジケーターも使えるので相場の分析を本格的にやりたいなら導入しておきましょう!

マイページのサイドメニューから導入できます。