Binanceチャートの使い方と見方

BinanceのチャートはBasicとAdvancedの2種類あります。

BasicはAdvancedの機能の一部を省いただけのシンプルチャートなので、Advancedの使い方や見方をマスターすればそのまま使えます。

注文はできませんが、Binanceユーザーでない方もサイトにアクセスして取引プラットフォームを試すことができます。

公式サイト左上『Exchange』→『Advanced』

Binance公式

Advacedチャートの使い方、見方について解説。

基本的な画面構成

①チャート

現在選択中の通貨ペアのチャートがここに表示されます

②ターミナル

現在の保有通貨、注文情報、履歴などが表示される

③板情報

買いと売りの価格に対する注文量が表示される

④約定情報

その板の約定情報がリアルタイムに流れる

⑤注文画面

ここから売買を行う

⑥通貨ペア選択

ここから通貨ペアを切り替えます。画像はETH/BTC選択。

チャート

m,H,D,Wとなっている箇所は時間足を表しています。mが分、Hが時、Dが日、Wが週です。Timeを選択するとロウソク足からラインチャートになります。

Toolsはトレンドラインを引いたり、フィボナッチを描画したり、抵抗線・支持線を引いたりとよく使います。

チャートに入れたツールを削除したい時は選択してDELETEキーを押します。

インジケータは全12種類と数はそんなに揃っていません。

主なものとしてトレンド系でEMA(指数移動平均線)、MACD、BOLL(ボリンジャーバンド)、オシレータ系でRSI、DMIなどが使えます。

選択はINDICATORから。パラメータの設定は画面左端にあるスパナマークをクリックして行います。

Depthを押すとデプスチャートが表示されます。

横軸が価格、縦軸が注文総量(積算値)です。

赤が売りの注文量です。中央から右に向かって山が高くなっています。急に高くなるポイントなどはその価格帯に大量の注文が入っていることを意味しています。

緑が買いの注文量で、売りの場合とは逆に左に行くにしたがって高くなっていきます。

デプスチャートは板情報をグラフ化して視覚的に分かりやすくしたものと捉えてもらえれば良いかと思います。

ターミナル

ターミナルでは保有している仮想通貨の総量やこれまでの注文履歴、約定履歴が見れます。

Open Orders

現在入れている未約定の注文。指値など

Order History

過去の注文履歴

Trade History

過去の約定履歴

Funds

現在保有している仮想通貨の残高

板情報

上が売り板、下が買い板です。

右に表示されている数字の羅列はリアルタイムの約定履歴です。

デフォルトでは売り、買いの両方の板が表示されていますが、『板切り替え』で一方の板だけを表示させることもできます。

また、価格を小数第何位まで表示させるか?設定することもできます。

板情報の見方をETH/BTCの売り板を例に見てます。

①が売りが入っている価格帯。0.07599~0.07565まで注文が入っています。

②が①の価格に対する注文量(ETHの枚数)です。③は②の注文量をBTC換算したものです。

中央の数字は1ETHの現在価格が0.075599BTCであるという意味です。横の$492.30は1ETHのドル換算価格です。

板情報から注文の厚みや簡単なトレンドの傾向が読み取れます。

また、大量に売買を行う方は板情報から注文量を把握することで有利な売買が可能になります。

注文方法

注文方法はLimit,Market,Stop-Limitの3種類。

上画像はLimitです。

いわゆる指値注文を意味します。

価格と数量を指定。希望価格になったら売買を行う注文方法です。希望価格でのみ売買が成立するためスリッページはありません。

Marketは成行注文です。

数量のみを指定。現在価格ですぐに売買をしたい時に使います。

流動性によってはスリッページが発生します。

Stop-Limitは特殊な注文方法です。

例えば現在価格100万円のビットコインを1BTC持っていて、ここから下落が始まるとします。

最悪の状況でも90万円で損切したい場合は、STOPに91万円(90万円より高い価格)、Limitに90万円を指定します。

価格が91万円になった時点で90万円のLimit注文が自動的に市場に出されます。

ビットコイン価格が91万円まで下がりましたが、90万円まで下がらずにそのままV字回復する可能性もあります。

つまり、Stop Limitによって90万円以下の損失を防ぎつつ、今後の状況を見守ることができるわけです。

Stop LimitのLimitは指値注文であるため、約定しない事があります。

したがって注文量が多い時などは注文不成立の可能性はゼロではありません。Market注文と合わせて売買した方が無難です。

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